今回も記事をご覧頂き、ありがとうございます。代表の小林です。
最近はだいぶ冷え込んで来ましたので、心身共にご自愛ください。
さて、本題の「船員労務」ですが今回は『就業規則』をメインとした働き方改革の方法について記載予定です。
詳しい内容は、「内航海運新聞」をご覧下さい!
働き方改革ってなにをする?!
船員の働き方改革は実際のところ、どのようにすれば良いのか不明な事が多いです。
なので、今回は「働き方改革の第一歩」として就業規則の見直しから始められることを記載しました。
船員バージョンの就業規則は常時10人以上の船員を雇ってい場合に必要ですが、助成金や企業の信頼面から考えても、10人未満の企業でも必須だと思います。
実際に「資本金」を増やすよりも簡単に信頼を得られ、船員の働き方改革にもなりますが、国土交通大臣への届け出が必要となります。
*注意点:船員の就業規則などは海事代理士以外の税理士や社労士、行政書士が行うと違反どころか、省庁で受付すらされません。
次回は・・・
次回は当事務所が得意とする「船舶検査」の内容を掲載予定です。
主に「NK」と「JG」と言った船級に関してをメインに実務情報を書いていきます!
では、今回もご覧頂きありがとうございました!
ぜひ、『内航海運新聞』の内航ナレッジ第三弾も御一読下さい。