「海」を、災害時の希望に変えるために。
「ピースウィンズ・ジャパン」
の活動理念
日本は四方を海に囲まれた島国です。大規模災害が発生し、陸路が寸断されたとき、海からの支援ルートは被災地への「命綱」となります。
当事務所では、日本最大級の災害支援NGO「ピースウィンズ・ジャパン」の活動理念「必要な人びとに、必要な支援を」に賛同し、同団体が運用する日本初の民間災害医療支援船『Power of Change(PoC)』の運航を、海事代理士としての専門的見地からサポートしています。
災害医療支援船『Power of Change』とは
「一秒でも早く、
一人でも多く」
救うための、
洋上のプラットフォーム
『Power of Change』は、PWJが運営する「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」が運用する災害医療支援船です。
海外の調査船を、多くの支援により日本国内で災害支援ができるよう改修。平時は訓練や啓発の場として、有事には災害支援活動を行います。
国際規格へリパッドにより、空からの患者搬送を実現。着岸できない状況でも迅速な救護を可能にします。
医療区画と最大49名の居住スペースを完備。被災地での医療拠点や支援員の休息所として機能します。
当事務所の役割:
海事法務によるプロボノ・実務支援
「民間船舶を災害時に医療支援船として活用する」という構想は、日本では画期的な試みであり、実現には複雑な海事法令の壁を乗り越える必要があります。
当事務所は、海事代理士としての専門性を活かし、以下の分野でプロジェクトを支えています。
運航スキームと労務管理の構築(船員法)
災害支援船は、平時と有事(災害時)で活動内容が大きく異なります。船員法に基づき、船員の皆様が安心して任務に就けるよう、特殊な運航形態に合わせた労務管理面での法的サポートを行っています。
持続可能な運用体制への助言
船を維持・管理するためには、平時の活用も重要です。法令を遵守しながら、いざという時に即座に災害支援モードへ切り替えられるよう、法的な観点から運航スキームの設計に関わっています。
寄付活動
当事務所では、PWJへ寄付しています。日々行う海事手続き業務が、巡り巡って被災地の命を救う活動につながっている。その誇りを胸に、日々の業務に取り組んでいます。
| 支援先 | 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(空飛ぶ捜索医療団'ARROWS') |
|---|---|
| 支援内容 | 海事法務サポートおよび売上の一部寄付 |
代表メッセージ
海事代理士として、「船」と「海」に関わる手続きを行うことは、単なる事務代行ではありません。それは、船の安全を守り、そこで働く人々の環境を整え、ひいては社会のインフラを支えることに繋がります。
『Power of Change』は、行政の手が届きにくい場所へも「あきらめずに」支援を届ける希望の船です。このプロジェクトの一員として、法務の力で貢献できることは、当事務所にとっても大きな挑戦であり、使命であると感じています。
今後も当事務所は、高い専門性と社会への責任感を持ち、海事産業の発展と安全な社会づくりに貢献してまいります。
共に、海から未来を
守るために。
私たちの活動は、皆様のご支援で成り立っています。
詳細な活動内容や支援の方法については、ピースウィンズ・ジャパン公式サイトをご覧ください。
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