本ページでは商業用の小型船舶(199GT迄)を対応できる造船所連携の協約を結んでいる田熊造船株式会社を紹介します。
田熊造船株式会社は法定検査から合いドック、海難、新造船まで対応しており、造船所でも特にエンジンに強い造船所として知られております。
船台による上架方法で潮位を造船所が正確に確認しながら船台に船舶を載せます。
現在、全国各地で活躍中の災害医療船の対応実績もあり、当事務所としても技術及びコスト面において信頼のおける造船所です。
商業用の小型船舶に対応できる造船所
広島県内には多くの造船所がありますが、そのほとんどが総トン数499トンなどの大型船舶の修繕検査や新造船を行う箇所が多いです。
一方で、田熊造船株式会社は商業用に利用するフェリーや貨物船、タンカー、プッシャーバージを専門的に引き受けており、小型船舶を大型船舶用のドックでお願いするよりも費用が軽減される可能性が高いです。
そのためもあって、広島県内や中国地方の船主様以外にも沖縄県や大阪府などの遠距離から修繕検査の引き受けの実績もあります。
安全に航行しやすい位置にある
田熊造船株式会社は瀬戸内海に隣接する造船所のため、波長や時化の心配が少ないことも特徴です。
実際に小職が田熊造船株式会社様で検査を行った際に造船所近くで撮った写真です。
船台のため、潮のようすに合わせて丁寧に上架します。
海上試運転もしやすい航路となっていることも利点の一つです。
従業員様の様子
造船所では、実際に作業される従業員と船主様や船員様の意思疎通が最も大事になってきます。
田熊造船株式会社様では、総務、営業、作業者の方から代表取締役社長まで気軽に話しやすく、臨機応変に対応して頂けます。
ドック入りは費用や時間もかかる大変な作業であるため、しっかりと相談に乗って対応できるところは全力で行ってくれる造船所が良いですよね。
相談をしたい場合
ご相談は下記の【公式ホームページ】をクリック又はタップして移動できます。メールやお電話で受け付けております。
時期によっては予約が多く、船台を確保できない場合もございますので一先ずは相談されるのが一番です。(当事務所にご連絡頂いても、問題ありません。)
強引な勧誘や必要以上の営業を行うことはないと小職が断言できますので、ぜひ田熊造船株式会社様を検討して頂きたいです。