11月9日の「内航海運新聞」で小林海事事務所の記事が掲載されました!
今回は「内航ナレッジ第三弾」として具体的な働き方改革の方法を紹介しています。
働き方改革の初歩的な実践方法
今の社会や政府も働き方改革を勧めていますが、実際に海運業で「何をすればいいのか?」と思われている方も多いです。
まずは第一歩として、「就業規則」の変更がシンプルで確実な方法です。
就業規則のどこを変更するのか
船員の就業規則は「絶対的記載事項」と「任意の記載事項」に大きく分けられます。
この絶対的記載事項は名前通り、絶対的に必要ですので大きな変更は不要と思われます。
重要なのが、「任意の記載事項」です。
任意ですが国土交通大臣に届け出た場合には法律上の効力を持ちます。
そのため、“現代風”の会社として船員や各関係者にアピール出来る内容を書ければ低額で働き方改革が成功になります。
この手続きは全て当事務所や海事代理士のみが代理できますので、無料相談など活用されると安全に確実に「働き方改革」が可能ですので相談をオススメします。
次回の「内航ナレッジ」は…
次回の「内航ナレッジ」は船舶検査と船級の関係について「JG」と「NK」に分けて掲載予定です!
掲載予定日などは随時、投稿していきますので、ぜひご覧ください。
今回もご覧頂き、ありがとうございました!